土壌還元と言う考え方
秋に入って9月、ビニールハウスのトマトが次々と立枯れ。
さらにピーマンが・・・ 今年初めての作付けなのにハウス内に萎凋病が蔓延してしまいました。
打つ手は薬剤による土壌消毒か?
防毒マスク、薬害、残留物・・・・
あえて連作に挑むわけではないけど、限られた狭いスペース。
次もここでピーマンを作りたいわけで。
そこで思いついたのは竹粉プラス太陽熱による土壌還元。
早速、今年大島に移住して来られ、偶然に知り合ったT.Iさんに相談。
彼は竹や海藻を利用し、大島にある素材でバイオマスの活用に取組もうとされています。
高いC/N比、活発な乳酸発酵、発酵後は堆肥になる。 面白そうなのでトライして見ることに。
手順は薬剤を竹粉に置き換えるだけ。
T.Iさんの全面バックアップとろくじの会長の助けを得てまずは竹を取りに。
そして竹粉を作りにかかります。
ここで活躍するのがチッパーシュレッダー!
まじい破壊力で、青竹をバリバリ飲み込み粉にして行きます。
あっという間に約200kgの竹粉が出来上がり。
内、150kgをハウスの中に投入。
管理機で耕耘後、
潅水チューブを設置し、透明ビニールシートで隙間なくマルチ。
後はタップリと潅水。ハウスのビニールを全て閉め切る。
作業はここまで。
ここ数日の晴れた日の締め切ったハウス内の温度は約50℃。
プラス竹粉の発酵熱とビニールシートで60℃近く上がるのを期待。
この竹粉土壌還元がうまく行けば、化学農薬を使わずに、
有機肥料で育てるピーマンとトマトが食べられるのです。
T.Iさん、会長、ありがとうございました m(_ _)m
後は晴れるのを待つだけ。
されど、気になるのは台風19号・・・・・
あーした天気になーれ。
秋に入って9月、ビニールハウスのトマトが次々と立枯れ。
さらにピーマンが・・・ 今年初めての作付けなのにハウス内に萎凋病が蔓延してしまいました。
打つ手は薬剤による土壌消毒か?
防毒マスク、薬害、残留物・・・・
あえて連作に挑むわけではないけど、限られた狭いスペース。
次もここでピーマンを作りたいわけで。
そこで思いついたのは竹粉プラス太陽熱による土壌還元。
早速、今年大島に移住して来られ、偶然に知り合ったT.Iさんに相談。
彼は竹や海藻を利用し、大島にある素材でバイオマスの活用に取組もうとされています。
高いC/N比、活発な乳酸発酵、発酵後は堆肥になる。 面白そうなのでトライして見ることに。
手順は薬剤を竹粉に置き換えるだけ。
T.Iさんの全面バックアップとろくじの会長の助けを得てまずは竹を取りに。
そして竹粉を作りにかかります。
ここで活躍するのがチッパーシュレッダー!
まじい破壊力で、青竹をバリバリ飲み込み粉にして行きます。
あっという間に約200kgの竹粉が出来上がり。
内、150kgをハウスの中に投入。
管理機で耕耘後、
潅水チューブを設置し、透明ビニールシートで隙間なくマルチ。
後はタップリと潅水。ハウスのビニールを全て閉め切る。
作業はここまで。
ここ数日の晴れた日の締め切ったハウス内の温度は約50℃。
プラス竹粉の発酵熱とビニールシートで60℃近く上がるのを期待。
この竹粉土壌還元がうまく行けば、化学農薬を使わずに、
有機肥料で育てるピーマンとトマトが食べられるのです。
T.Iさん、会長、ありがとうございました m(_ _)m
後は晴れるのを待つだけ。
されど、気になるのは台風19号・・・・・
あーした天気になーれ。
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