忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/03/29 20:18 |
仄暗い森の奥、奴らがいる

今はもう、通る者もいない杣道。
仄暗い森の奥に続く。

獣たちはここを抜け、やって来る。
村を襲うために・・・・((((;゚Д゚)))))))




近頃、イノシシの出没が頻繁に見られるようになりました。
うちの畑のネットを破り、 鉄製のフェンスをこじ開け、荒らします。 
石垣を崩し、排水溝を埋め、堆肥を崩し、
大きな穴を各所にほって、果樹の根元を掘り起こし・・・
近所の家では、庭まで来て掘り起こされたり。

かわいそうとはもう言わない。
もはや、獣達との共存の道は、無い。

先輩農家さんに相談したところ、「わな掛けちゃる」って言うことに。





数日後、先輩農家(猟師じゃないです)さんと山に。


あたりをチェックして回り、

「山からここを通ってくる」

「いつも、ここを頻繁に飛び降りちょる」

「こまいのもおる」

うーん、さすが田舎暮らしのプロフェッショナル。
田舎暮らし3年目、新米農夫の私には、
テレビでサバンナで獣を追う猟生活者やオーストラリアのアボリジニを見るような感覚。

イノシシの動きを読み解き、ワナを仕掛ける場所を見極めます。



細く切った竹で、トラップを覆います。
小動物は通り抜け、イノシシはこれを踏み抜く、絶妙のバランスのようです。



草や落ち葉でカモフラージュ



この日は4ヶ所セット。
さて、結末はいかに。
続報はあるのか?



拍手

PR

2014/07/25 22:31 | Comments(1) | 生き物いろいろ
今宵も、奴らが、来る・・・・
今宵も・・・・・

奴らが・・・・・

((((;゚Д゚)))))))



やって来る・・・ 

おぞましく、邪悪で狂暴な奴らが、
ここで宴に酔いしれる。


奴らがここに、最後に来たのは、去年の秋。
しばらくその存在を忘れていたのだが・・・


そしてまた、やって来た。



その名は イノシシとウリ坊の親子。






昨年の秋以来、イチジク畑へのの侵入を諦めていた奴らが、再び現れた。

隣接するみかん農家さんが、みかんを作るのをやめたため、荒地になりつつあり、
奴らが元みかん畑を掘り返していたのは見ていたのだが・・・・
もっと厳重に金網でもすればよかった。
イチジク畑の山側の草刈りを怠っていたのも悔やまれる。



防獣ネットと太い漁網の二重の構えを突き破り、侵入を。
そして、イチジクの根元、通路、ところかまわず掘り返す。
台風後には、きっちりフェンスか電気柵を設置するとして、
とりあえずは破られた防獣ネット、2カ所と扉を応急で修理。

そして、結界 、封印  !?
怨霊退散!



臭いシャツ !?




彼らとの共存の日はまだ来ない。
戦いは永遠に続くのか?

拍手


2014/07/09 22:45 | Comments(0) | 生き物いろいろ
イチジク畑が鳥かご状態

またも、イチジク畑に可愛い侵入者が。


タヒバリかビンズイか? 知識に乏しい私にはわかりませんが、
若鶏と言うより、飛べるようになって間なしの幼鳥。


この前、キジに破られた後、未修理の小さな穴が数箇所。
多分そこからの侵入で、三羽発見。



今回も大トリ物ののち、無事捕獲、全員解放。
大きくなれよ!

こやつら、何者かご存知の方おられたら、教えてください。


拍手


2014/05/20 16:04 | Comments(0) | 生き物いろいろ
イチジク畑に不時着?大トリ物です。


雉、捕物帳始まり〜

昨日のイチジクばたけでのできごと。

畑の外に、1羽の雄のキジが・・・・
こちらに気付くと、畑を覆ったネットの周りを大声で鳴きながら暴れ出す。
なんと、畑の中には雌のキジがいて、外へ出られなくなってます。
雌を守ろうと、雄がオトリになっているようです。
あー美しき、夫婦愛!

私を恐れてか、雄は畑の横の藪の方へ飛んで行きましたが、
藪の中から、雌を呼ぶのか、鳴き声が・・・

とにかく、雌鳥を外へ出すべし。
が、雌のキジ、隅の草に紛れて見つかりません。

桃太郎、私のイメージではキジは勇敢で攻撃的な鳥でございます。
ちょっとビビりながら探しました。

いた〜!逃げ〜、トコトコ〜


畑の戸を開けて、虫取り網片手に果敢に追い込むのであります。

いた〜、潜んでます。
向こうも、こっちもチョット怖い。




で、無事飛んでいきましたが、


天井には大きな穴が残っていましたとさ。




あれから1日、まだ恩返しには来ませんね〜

拍手


2014/05/11 21:30 | Comments(0) | 生き物いろいろ
何のたまご?


何のたまご?


キジのたまご。
知り合いのTさん、畑の草むら・・・ン?
草だらけの畑?
を手入れ中に発見したしそうです。

状況から親はもう戻れず、仕方なく孵卵器に入れたと。
うまく孵化するかどうか。
でも、飼育はできないため、ある程度育てて放すそうです。

ひな鳥、早く見たい。

拍手


2014/04/22 23:54 | Comments(0) | 生き物いろいろ

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]